ブログを運営していると、必ずと言っていいほど悩むのがプロフィール写真の問題ですよね。
読者との距離を縮め、親近感や信頼感を持ってもらうために、自分の写真を使うのは非常に効果的です。
でもその一方で、「ネットに顔を出すのは危険かも……」と不安に思う気持ちも、すごくよくわかります。
そこで本記事では、ブログにご自身の写真を掲載するメリット・デメリットから、具体的な危険性、そして今すぐできる安全対策まで、徹底的に解説していきます!
この記事を読めば、あなたにピッタリのプロフィール写真の選び方が分かり、安心してブログ運営を続けられるようになりますよ。
なぜ顔出しを選ぶのか? メリットを再確認
ネット上での「顔出し」とは、自分の本当の顔を写真で出すことです。
なんだか危険な気がするのに、顔出しを選択する人がなぜいるのでしょうか?
もちろん、こんなメリットがあるからです。
顔出しで得られるメリット
信頼感と親近感
ブログで自分の画像を掲載する1つ目のメリットは、読者からの信頼を得やすいこと。
顔が見えることで、「ちゃんとした人が書いているんだな」という安心感が生まれます。
これはとくに「弁護士」や「WEBライター」など、自分で事業をしている人にとっては重要です。
顔もよくわからない人より、写真が掲載されている人のほうが安心しやすいですから。
自分を覚えてもらう
ブログで自分の画像を掲載する2つ目のメリットは、自分を覚えてもらうことです。
数えきれないほどのブログがあるので、覚えてもらえにくいんですよね。
自分の画像が用意されていれば、「こんな人が運営しているのか」と覚えてもらえる確率が上がるのです。

こんな感じでわたしも顔出ししています。
スーパーで生産者の顔写真が貼ってある野菜が売られていると、なんだか安心して手に取ってしまいますよね。それと同じ効果です。
「この記事、〇〇さんが書いてるんだ!」と覚えてもらいやすくなり、ファンになってもらえる可能性もグッと高まります。
他のSNSとの連携がスムーズに
顔出しをする3つ目のメリットは、他のSNSとの連携がスムーズになること。
XやInstagramなど、他のSNSでも同じ写真を使うことで、「あのブログの〇〇さん」として一貫したイメージを確立できます。
ブログからSNSへ、SNSからブログへ、というように、相互に読者を誘導しやすくなるのも大きなメリットですね。
知らないと怖い? 顔写真を公開する具体的なリスク
メリットだけ見ると「やっぱり顔出ししようかな」と思うかもしれません。
でも、その前に必ず知っておいてほしいデメリットと危険性についてお話しします。
なお、顔がバレるよりも「自分が住んでいる場所を特定できる情報」を発信するほうが危険ですよ。
周りの人に見つけられる
顔写真を公開するリスクの1つ目は、会社の人や友人などにネット上で見つかる可能性があることです。
ネット上に公開しているとことは、会社の人や友人もそれを見つけるかもしれませんよね。
そうなると、話のネタにされたりするかもしれません。
この程度なら問題ないですが、もし「副業不可」の会社で働いていて、ブログから収益を得ている場合は問題になります。
デジタルタトゥー化する
顔写真を公開するリスクの2つ目は、デジタルタトゥー化です。
一度インターネットの海に放たれたあなたの顔写真は、完全には消せません。
あなたがブログを辞めた後も、誰かが保存した画像が、あなたの知らない場所で拡散され続ける可能性があるのです。
これを「デジタルタトゥー」と呼びます。たとえば次のようなことが起こる可能性はあります。
ただし、これは記事の内容によるといえます。
「若気の至り」で書いた恥ずかしい記事や、過激な発言などには注意しましょう。
もし、有名になったなら、さらに悪意のある目的で利用されてしまうかもしれません。
- なりすまし: あなたの写真を使って、SNSの偽アカウントが作られる。
- 誹謗中傷: あなたの写真を加工して、掲示板やSNSで誹謗中傷の的にされる。
- フェイク画像への加工: アダルトサイトや犯罪予告などに、あなたの顔写真がコラージュされて使われる。
本業への影響(副業バレ)
顔写真を公開するリスクの3つ目は、本業への影響、言い換えると「副業バレ」です。
もしあなたが会社員で、会社に内緒でブログを運営している場合、顔出しは絶対にNG!
同僚や取引先の人間に、あなたのブログが見つかる可能性が飛躍的に高まります。

「副業がバレて、会社に居づらくなった……」
「ブログの内容について、職場で問い詰められた……」
そんな事態になれば、本業のキャリアにも傷がつきかねません。
プライベートとの切り離しが困難に
顔写真を公開するリスクの4つ目は、プライベートとの切り離しが困難になることです。
一度顔を出してしまうと、「ブロガーとしての自分」と「プライベートの自分」を切り離すのが難しくなります。
知名度が上がってくると、街を歩いているだけで「あ、〇〇さんですよね?」と声をかけられるかもしれません。
それは嬉しい反面、常に誰かに見られているというプレッシャーを感じ、心が休まらなくなる原因にもなります。
家族や友人と食事をしている時も、周りの目が気になってしまう……そんな生活を、あなたは本当に望みますか?
とはいえ、わたしも街の中で知らない人に「ヨスさんですか?」と話しかけられたのは2回だけ。そこまで心配しなくてもいい?
プロフィール写真を撮るときのポイント
顔出しのメリット、そしてデメリットを見てきました。
それでもプロフィール写真を使いたいんですね! わかりました、プロフィール写真を撮るときのポイントをお伝えしましょう。
プロフィール写真を撮るときのポイント
あなたがどういう人かが伝わる写真
プロフィール写真を撮るときのポイントの1つ目は、あなたがどういう人かが伝わる写真にすることです。
「〇〇といえば……」というふうに覚えてもらえるような格好にするのが基本です。
たとえば「お坊さん」として覚えてほしいなら、お坊さんの格好をして写真を撮りましょう。

「お坊さん」として覚えてほしいのに間違ってもスーツで撮ってはダメですよ(笑)。
好印象をもたせる写真
プロフィール写真を撮るときのポイントの2つ目は、好印象をもたせる写真を撮ることです。
笑顔だったり、やわらかい表情で撮ったほうが、見ている人も心地いいはず。
目的を果たす写真
プロフィール写真を撮るときのポイントの3つ目は、目的を果たす写真を撮ることです。
さきほど、「好印象をもたせる写真を撮りましょう」と書きましたが、これは人によります。
たとえば「おもしろいキャラ」でブランディングしたいなら「変顔」で撮る。頭のおかしいキャラなら、怒っている顔にあえてする方法もあるかもしれません。
どういう目的でプロフィール写真を撮るのかは、必ず考えておきましょう。
逆に、自分の容姿がサイトの雰囲気に合わない場合は「あえて写真を使わない」というブランディングもあります。この「目的」意識が重要です!
奇跡の一枚を撮る!
プロフィール写真を撮るときのポイントの4つ目は、おかしいぐらいたくさん撮影して「奇跡の一枚」を撮ることです。
写真屋さんや撮影のうまい友達に頼んでもいいですし、自分で撮ったほうが気兼ねしないならそのほうがいいでしょう。
ブランディングに合わせて、メイクや髪型で普段と違うようにしてもいいですね。
ただ、あまりにも美しく、かっこ良く撮れすぎると「フリー素材」と勘違いされるかもしれないです。
そういうときには何か個人的なアイテムを持たせる……などでカバーします。
顔写真だけが選択肢じゃない! アイコンの代替案とは?
「やっぱりどうしても顔を出すのは抵抗がある……」という方も、もちろんいらっしゃると思います。
そんな場合におすすめの、顔写真以外の選択肢をご紹介しますね。
顔写真以外で特におすすめするのはずばり、イラストです。顔写真じゃなくてイラストを使うのをおすすめします。
ええー!「写真を出すのはメリットだよ!」って雰囲気だったのにおすすめしないんっスか?!
イラストなら、顔写真を出す危険性をすべて回避しつつ、オリジナリティーを出せるからです。
では、写真以外でアイコンを作る方法をまとめます。
写真以外でアイコンを制作する方法
後ろ姿や手元などの「部分写真」
顔写真の代替案の1つ目は後ろ姿や手元などの、部分写真です。
顔は出さないけれど、その人の「雰囲気」を伝えたい場合に有効です。
「人間」がでていることで親近感もわきやすいし、身バレのリスクも低いのでおすすめですよ。
たとえばパソコンで作業している手元、好きな本を読んでいる後ろ姿、趣味のカメラを構えている姿など。
ブログテーマに合わせた写真を使えば、効果的です!
AIにイラストを生成してもらう
顔写真の代替案の2つ目はAIの画像生成です。
今なら、AIを使って簡単にアイコンを作れるので、とりあえず画像生成しちゃいましょう。
ただし、AIのイラストはどれも似ているので、プロンプトをかなり考える必要があります。
間違っても「ジブリ風」とかはやめたほうがいいっスね!
だれかにイラストを依頼する
顔写真の代替案の3つ目は、絵の描ける人に依頼することです。
もし本気でアイコン用のイラストを作りたいなら、AIではなく人間にお願いしましょう。
たとえば「ココナラ」というサイトなら1,000円ぐらいで制作してもらえたりします。
皆がAIでイラスト生成できるからこそ、手描きの価値が上がった気がします。
ヨスにイラストを依頼する
もし、わたしに依頼したい場合はこちらから依頼できます。
え? ヨスさんって絵なんて描けるんスか?
はい。実は元々はデザインやイラスト出身です。
今までに依頼で受けたイラストはこちらのような感じです。

iPad、もしくはAdobe Illustratorで描きます。
今後、拡大して使う可能性がある場合はAdobe Illustrator形式のデータでお渡しできますよ!
ちなみに、こんなLINEスタンプを手描きで制作しました。

おすすめしないアイコン画像とは?
最後におすすめしないアイコン画像を紹介します。
こういう画像は絶対にやめましょう。
- アニメのキャラ(著作権違反です)
- 芸能人の写真(肖像権違反です)
- 風景の写真(な……なぜ風景にするの?!)
- 自分の子どもの写真(自分が出したくないのに子どもはいいの??)
- 自分の飼っている動物(他人が見てもかわいくない)
- 無料素材(オリジナリティがゼロだし規約違反の場合も)
このなかでも特に気になるのは、お子さんの写真を使うこと。
自分の写真を使いたくないのに、お子さんの写真は使うのって、なにかモヤっとしませんか?
自分は「顔バレしたくない!」と思っているのに、子どもはいいの?
まとめ
ブログに自分の写真を載せることには、大きなメリットがある一方で、見過ごせない危険性も潜んでいます。
大切なのは、リスクを正しく理解し、適切な対策を講じること。
先述しましたが、個人的に一番オススメなのはオリジナリティのあるイラストです。
「ココナラ」はオススメのサービスなので、ぜひチェックしてみてください。