ブログをはじめたばかりのころには、こんな悩みがまずやってきますよね。
ブログのタイトル、サイトのタイトルはどういうものがいいんスか?
そう、ブログの名前をなににするか問題です。
自由につけてもいいのですが、訪問してくれる方は「あなたのこと」をまったく知りません。
ですので、できるかぎり興味を持ってもらえるようなブログタイトルにしましょう。
面白くなさそうオーラは出すな!
よく「ブログ村」などを見ていると、こんなブログタイトルのオンパレードですが、読みたくなりますか?
- ヨスのたわごと
- ヨスの独り言
- ヨスの気まぐれ日記
- ヨスの駆け出しブログ
- 初心者が書くブログ
- 毎日の暮らし
- 今日も1日がんばるぞ♪
これ、本当にブログ村にあったものを「ヨス」に変更したものたちですが、どうでしょう。読みたくなりますか?
もう、「このブログ面白くなさそう」なオーラが全開ですよね。
多くのものは「自分のブログは大したことないけど……」的な謙遜風味のあるタイトルです。
これは内容がよくても面白くなさそうに見える残念なタイトルなのでもったいない!
絶対の絶対に避けましょう。
英語だけのブログ名は覚えられにくい
ブログのタイトルを英語表記にしているブログがありますが、これにも注意が必要です。
ブログタイトルをつけるのは個人の自由ですが、覚えてもらうことを考えると英語タイトルは避けたほうがいいでしょう。
もちろん、そこにこだわりがある場合は英語で問題ありません。
でも、ロゴにカタカナなどで「ルビ」を打って「これってなんて読むの?」と思われないようにしましょう。
日本人にとって「英語」は母国語ではないからです。ぱっと見たときに見づらいんですね。
このブログのタイトルが「Things that Yos loves」みたいなブログタイトルだったらどうでしょうか?
なんか「え? なにこれ?」と思いませんか?
そもそも「ひとりよがり的」なにおいがしますね。「意味わかんねぇよ!」と思われることも。
※すでに認知されている率の高い「blog」という英語を使って「ヨスblog」レベルならルビなしでもOK。
対象が日本人であることを意識する
ここで大切なのは、日本語でブログを書いている以上、対象は日本人以外にほぼありえないことです。
日本人の母国語は日本語ですよね? ほとんどの人にとって日本語の瞬間認識力より英語のそれが勝ることはありえません。
つまり、ブログタイトルを見たときに、英語のタイトルだと理解するのに処理が遅れるというわけです。
もちろん、超大きなメディアには英語タイトルの場合もありますよ。
もちろん実質問題として、人気が出てしまえばオールオッケー的な部分はあるのですが(笑)。
個人ブログで早くブログを覚えてもらいたい場合は気をつけてください。
ちなみに少年漫画のタイトルは絶対に「カタカナのルビ」を入れることになっています。小学生なんて特に読めませんからね。